印を多くつけた場合,必然と平均着順は大きくなる。その分,平均オッズは上がるがそこまでカバーできていなかったのが現状であった。
そこで,振り分けに補正を入れることでバランスを保つようにした。
第1回では連単にのみ,該当範囲内の着順を全て1着扱いとする補正が取られていたが,それは極めて頻度が少なく,激的な差が付くものでもなかった。
しかも,連複に対するボーナスが何もないため,馬券を取った感じでも得点は伸びなかった。
そこで,今回はその辺を改良しました。バッチリ差が付きます。
第1回では,例えば12頭立てでは18頭立ての82.35%の得点になっていたものを96.10%に変更。出走頭数が少ないと,極端に得点が落ちていたのを修正しました。
第1回では,例えば単勝1.5倍の馬と10.0倍の馬は,得点では1.25倍の差になっていたものを1.31倍に変更。オッズで差が付きやすくなりました。