設定判別暗算・アレックス・ジロキチ編(低96-高98)

初版1999年5月6日
述懐録版2006年9月25日

アレックス・ジロキチ(ともにアルゼ)の巻


7 14 21 28 35 42 49 56 63 70 77 84 91 98 105 112 119 126 133 140 147 154 161 168 175 182
-1 8 16 24 32 40 48 56 64 72 80 88 96 104 112 120 128 136 144 152 160 168 176 184 192 200 208 -1
0 9 17 25 33 41 49 57 65 73 81 89 97 105 113 121 129 137 145 153 161 169 177 185 193 201 209 0
1
18 26 34 42 50 58 66 74 82 90 98 106 114 122 130 138 146 154 162 170 178 186 194 202 210 1
2

27 35 43 51 59 67 75 83 91 99 107 115 123 131 139 147 155 163 171 179 187 195 203 211 2
3


36 44 52 60 68 76 84 92 100 108 116 124 132 140 148 156 164 172 180 188 196 204 212 3
4



45 53 61 69 77 85 93 101 109 117 125 133 141 149 157 165 173 181 189 197 205 213 4
5




54 62 70 78 86 94 102 110 118 126 134 142 150 158 166 174 182 190 198 206 214 5
6





63 71 79 87 95 103 111 119 127 135 143 151 159 167 175 183 191 199 207 215 6

7 14 21 28 35 42 49 56 63 70 77 84 91 98 105 112 119 126 133 140 147 154 161 168 175 182

 上の表は,アレックス・ジロキチの設定5以上判別の判別ゲーム数の早見表である。表の見方については,ハナビのほうを参照して下さい。

 アレックス・ジロキチの5以上判別では,設定4との減算値の差が96と98と大きめで,ハナビなみの実用度です。では,いってみましょう。

払い出し判別ゲーム条件
8n7n-1nは1以上の整数
8n+17nnは1以上の整数
8n+27n+1nは2以上の整数
8n+37n+2nは3以上の整数
8n+47n+3nは4以上の整数
8n+57n+4nは5以上の整数
8n+67n+5nは6以上の整数
8n+77n+6nは7以上の整数

 いずれも,払い出し枚数と判別ゲーム数の差はn+1となる。

払い出し枚数が55を除く48枚以上のとき,その払い出し枚数に1を足したものを8で割り,割り切れなかったら切り上げしたものを,払い出し枚数から引いたものが判別ゲーム数となる。

 計算例は,

 50枚の払い出し・・51/8 = 6.?? = 7,50-7 = 43ゲーム目

 71枚の払い出し・・72/8 = 9,71-9 = 62ゲーム目 (割り切れた場合,その前のゲームも判別になるので61ゲーム目も該当する)

 145枚の払い出し・・146/8 = 18.?? = 19,145-19 = 126ゲーム目 (128枚以上の払い出しの場合は,その次のゲームも判別になるので127ゲーム目も該当する)


練習

 乱数生成ボタンを押すと48から200までの乱数が現れます。この数字を払い出し枚数として,判別ゲームを右側のテキストボックスに入力して解答ボタンを押すと,正誤判定をします。

枚の払い出しのときの判別はゲーム目である。

このページに載っていることを運用した結果についての責任は一切負いません。

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