鬱結の間---1999/01/03.
問35. 愛する人間のために死ぬことについて,主の考えを述べられたし。
少なくとも 本望じゃないな。 | 他人のために ぬことは おろか, | 他人のために 生きること さえできない。 | ||
人間という ものは, 悲しいほど 利己的。 | 愛する人のため というのは 錯覚に過ぎない。 | |||
でも,愛する異性の ためにんで みたいとも思う。 | 今際の刹那の倖せと 己に感じる恍惚。 | 密度のない人生を 一気に集約し, そして散る。 |
copyright 1999 Tokonoma Souka.